飲食店でバイトをした経験がある方なら、“あるある” と思う事柄のひとつに、ラップに包まれたキッチンタイマーって見覚えありませんか? 油や水、粉末が混在しがちな厨房では、毎日使うタイマーはベタベタ。見た目はもちろん、食品を扱う場所では不衛生ですよね。それを防止する対策として、いつの頃からかラップを巻いて使うというスタイルが定着化しているようです。確かに、ラーメン屋さんなどで、見たことありますね…。
「いやいや飲食店の厨房じゃなくて、うちのキッチンでもラップに巻いて使ってるし…」。
そんなユーザー独自の使い方に着目してタニタが開発したのが、ラップ包装ができる「くるっとシリコーンタイマー」(オープン価格)です。商品開発の種って、本当に何気ない日常の中に潜んでいるものなんですね。
【次ページ】“クルッ”と巻いて“ピタッ”ラップがタイマーを守ります▶
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