腕時計なら、ひとつひとつ好みのパーツを選んでカスタムできるものがありますが、「どうして壁掛け時計はカスタムできないの?」という素朴な疑問も。そんな声に応えるのが、「ジャパン・クオリティで、日本と世界を結ぶ」をコンセプトに2014年に吉祥寺で創業した日本ブランド、Maker’s Watch Knotです。
カスタムオーダークロックは、文字盤を含めたクロック本体が9種類、フレーム(外枠)が7種類から選べ、合計で63通りもの中からオーダーできるというもの。
直径264mm×厚さ42mmのクロック本体のデザインは、「バーインデックス」(各8500円/税別)、「ローマンインデックス」(各8000円/税別)、「アラビックインデックス」(各8000円/税別)の3種類でカラーはどれもホワイト、ブルー、ブラックの3種類。
フレームは、アルミケース(2500円/税別)と、ホワイト、ブラック、ブルー、レッド、ダークブラウン、オークの樹脂ケース(各2000円/税別)の全7種類の中から選べます。
さらに、独自開発の「イージーロック」構造により、ワンタッチでフレームを付け替えることが可能。気分や季節などに合わせて好きなフレームに替えれば、部屋の雰囲気もガラッと変わりそうです。
セイコークロックの協力の元、ムーブメント、本体、フレームはKnotだけのために組み立てラインを設けてすべて国内で作成しているという、正真正銘のJAPAN Made。
秒針はカチッカチッという音がしないスイープセコンドハンドを採用しているので、寝室にも置いても睡眠を妨げることはなさそうです。
全国のMaker’s Watch Knotのギャラリーショップ、オフィシャルwebサイトで発売中。これまでしっくりくる壁掛け時計に出会えなかったという人は、チェックしてみては。
>> Knot
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(文/&GP編集部)
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