エドックス「クロノオフショア1 コレクション」は、モンスター級のエンジンを積み込み、時速200km超ものスピードで水上を駆け抜けるパワーボートレースのスリリングな世界観を体現するコレクション。“海のF1”とまで称される過酷なレースにおいても実際の使用に耐える、タフなスペックが魅力です。特に防水性能は驚異の飽和潜水500m、日常生活ではオーバースペックといえる高い品質性能を備えます。
今回登場するバリエーションは、キャリバーに EDOX011val.7750ベースを採用した自動巻きクロノグラフ「クロノオフショア1 クロノグラフ オートマチック」(Ref 01122-37R-NBR8、45万000円/税別)と、クオーツ式クロノグラフEDOX102 を搭載した「クロノオフショア1 クロノグラフ」(Ref 10221-3-NIRO2、16万2000円/税別)の2モデル。
海のスポーツをイメージしたモデルだけに、これまでオーシャンブルーをベースにしたデザインが多かった「クロノオフショア1」ですが、今回新たに登場する2モデルではポイントカラーにレッドを選択したことで、従来のコレクションと異なる表情をのぞかせています。
華やかなピンクゴールドのケースが目を惹く「クロノオフショア1 クロノグラフ オートマチック」では、インデックスの1~11時部分に大きめのアラビア数字をレイアウトすることで視認性をアップ。チャンピオンナンバーを象徴する“1”の数字は、金色の縁をより太いもので彩ることで存在感をアピールします。タキメーターの目盛りやインダイアルの針に配したポイントカラーの赤も疾走感を演出、ダイアルには幾何学的な格子模様のエンボスを施したことで、よりモダンでグラマラスな印象に生まれ変わっています。
一方クオーツモデルの「クロノオフショア1 クロノグラフ」は、シリーズ定番のデザインを踏襲したシンプルなもの。モノトーンをベースにまとめつつ、インデックスバーのみにさりげなく赤を効かせた辛口デザインが、シャープで若々しい魅力を纏います。
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(文/&GP編集部)
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