「DopeKicks」のアッパー素材はヘンプ(麻)。素朴な風合いの気軽なスニーカーでありながら、なんと100%の防水性を誇ります。もともと麻という素材は吸水性が低く、ここに製造工程で特別なコーティングをほどこし、さらに特製の2層の防水膜を組み込むことによって、100%防水を実現しているのだそう。
水に強いだけでなく泥や汚れもつきにくく落としやすいので、雨の日やぬかるんだ水辺などでも気兼ねなく履けます。
ヘンプは、かのヘンリー・フォードがヘンプ製の自動車を製造したこともあるというほど丈夫な素材だそう。この耐久性の高いヘンプの中でも、スニーカーに最適なしなやかで柔軟性のある繊維を「DopeKicks」のためにチョイスしたそうです。
また、ソールには古い靴のラバーをリサイクルして使用。ラバーは合成繊維素材に比べて劣化や形状の変化がしにくく、摩擦に強いのが特徴。さらに、アウトソールのカーブにこだわることで高いグリップ力も実現しています。街歩きだけでなく、アウトドアでも活躍してくれそうです。
中敷きにはコルクを採用。クッション性がよく、夏場は涼しく冬場は暖かく快適なうえ、天然の防菌効果で細菌や小さな虫の繁殖を防止するというメリットもあります。
綿に比べて3分の1の水分で育てることができるヘンプ、リサイクルゴム、天然のコルクと、すべての素材が地球にやさしいエコな一足です。
軽くてファッション性も高く、あらゆるファッションにマッチする、まさに理想的なシューズは、11月20日現在クラウドファンディング・kibidangoにて支援を受付中。1足1万4950円から特典を用意しているので、支援を希望する人はサイトを要チェックです。
>> kibidango
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(文/&GP編集部)
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