幅6cmほどの大きさの「GC-BR21」は、同梱の粘着テープ付きブラケットにより、リアガラスに取り付け可能。ダッシュボードから電源を取る場合でも余裕のある、8メートルのロングシガープラグコードも付属しています。
取り付け時には、本体に搭載の2.0型液晶モニターを使って、画角(どの範囲が写るのか)の確認も行えます。この液晶モニターは運転中は消灯しているので、肉眼で後方を見る際に気になることもありません。
撮影した画像はmicroSDカードに記録されますが、 Wi-Fi機能も搭載しているので、専用アプリ「JVC Dashcam」を入れたスマホやタブレットとダイレクト接続しての映像のストリーミング再生も可能に。購入時には、高耐久MLCタイプのmicroSDHCカード(8GB)も付属しています。
映像はフルハイビジョン画質(1920×1080)の高精細で、ナンバープレートなど細部の記録もバッチリ。トンネルの出口など、急激に明るさの変化する場面でも、白飛びや黒つぶれの少ないWDR(ワイドダイナミックレンジ)機能も搭載。
Gセンサーも内蔵しており、衝撃を検知した前後の映像データを別フォルダに自動で保存してくれるので、追突など重要な瞬間の映像が上書きされてしまうこともありません。
リアガラスにドラレコが付いているだけでも、後方の車、特に悪質なドライバーへの抑止になりますが、“ドライブレコーダー録画中” と書かれたステッカーも同梱。後方のトラブルへの心配が少なくなれば、より心置きなくドライブが楽しめますよ。
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(文/&GP編集部)
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