「TY-ANX1」(店頭想定価格:1万3000円前後/税別)は、Bluetoothの送受信機能を搭載。受信機能でスマートフォンなどの音声をスピーカーから流せるだけでなく、送信機能でCDやラジオの音声をBluetoothイヤホンやスピーカーへ送ることもできます。
Bluetoothイヤホンと接続すれば、ラジオ本体を手元に置いておく必要がなく、キッチンやベッドなど、自分な好きなところでラジオを聞くことも。
特徴的なのはその音質で、密閉型ネオジウムスピーカーが原音に近い音を再現。ラジオも籠った音じゃなく、クリアかつ高音質で楽しめます。
ユニークなのは、気になるフレーズを繰り返し聴ける “リピート機能” や、再生速度を11段階で調整できる “スピードコントロール機能” などの学習機能を有しているところ。語学学習にはきっと役立つはず。そして、限定的な使い方ではありますが、インタビューなどの“テープ起こし”も楽になりそうですよね。
SDカードとUSBメモリー間でデータの複製ができる「TY-ANX1」以外にも、SD&USB非搭載の「TY-AN1」(店頭想定価格:8000円前後/税別)も発売されています。
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テレビ&ラジオ、ライト付き。手回し充電なので災害時にも大活躍
(文/&GP編集部)
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