「m-Book X400B」に採用の“AMD RyzenTM 5 3500U プロセッサー” は、4コア/8スレッドに対応し、高いグラフィックス性能を誇る “RadeonTM Vega 8 グラフィックス” を統合。従来品である「X400S」との比較では、システムパフォーマンスで約1.2倍、グラフィックス処理では、約1.9倍も高速処理を実現しています。
OSはWindows 10 Home 64ビット、ストレージは256GB(SATA)のM.2 SSDを搭載し起動もスピーディー。Window Helloによる顔認証での起動にも対応しています。キーボードはキーピッチ約18mmを確保しタイプしやすく、LEDライトも内蔵で暗い環境での作業も快適。
液晶ディスプレイは14型のフルHD。ディスプレイ周囲のベゼルを細くするナローベゼルデザインにすることで、本体サイズも抑えてスッキリと見やすい環境に。天面は限定モデルとして存在感のあるレッドの塗装が施され、中央のリンゴならぬチーズのロゴが引き立ちカッコ可愛いといった感じ。
外装素材はアルミよりもさらに軽く、剛性も高いマグネシウム合金を採用し、本体重量は約1.13kgという軽さ。バッテリーのスタミナは約9.4時間と長時間の使用もOKです。
ポート類は、USB Type-C×1、USB3.0×2、USB2.0×1、有線LAN、4K対応のHDMI、ヘッドホンにmicroSDスロットも搭載しあらゆる状況に対応。
これだけの高性能と便利機能を搭載しつつ、限定台数価格として7万9800円(税別)とかなりの高コスパ。バリエーションとして、Microsoft Office Home & Business 2019(個人向け)が付属の「m-Book X400B-A」(9万9800円/税別)も発売となります。
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(文/&GP編集部)
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