クアトロガッツが展開する「47都道府県シリーズ」は、各都道府県の文化や誇りをデザインのモチーフにしたミニ財布のシリーズ。その第三弾として今回登場するのが、岡山県モデル「小さいふ×カブトガニ」です。
約2憶年前から形がほぼ変わらず、「生きた化石」と言われるカブトガニは、学術的にも貴重な生き物。絶滅危惧I類に指定され、日本では岡山県笠岡市・佐賀県伊万里市の繁殖地が国の天然記念物にも指定されています。
見た目にもユニークなカブトガニは、その血液も特別。青い色をした血液からは、細菌や病原菌の出す毒素を無害化する試薬が作られており、現在その研究が進んでいるのだとか。
そんなカブトガニをモチーフにした「小さいふ×カブトガニ」、財布に施されたイラストをよく見ると、大きくて甲羅がつるりとし、後体の長いトゲが3対のメスと、ひとまわり小さく甲羅が窪み、トゲが6対あるオスがいるのがわかります。
財布の素材には、使い込むほど味が出る日本最高峰と言われる栃木レザーを全面に使用。また内側にワンポイントで使われた鮮やかなブルーの革は、医療用の試薬として活用されるカブトガニの青い血液を表しています。
人類を救う不思議な生き物をモチーフにしているなんて、ちょっとステキですよね。東急ハンズ岡山店およびクアトロガッツ公式ウェブサイトにて発売中です!
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(文/&GP編集部)
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