三重県四日市市に本社を構える中村製作所が今回新発売するのは、四日市の伝統工芸品である萬古焼と高精度な切削加工技術を最大限に生かした新しい無水調理鍋「bestpot IH」。
鍋の本体部分に萬古焼を使用することで、 一度温まると熱を逃がしにくく、高い蓄熱性を有しています。また熱すると食材の芯まで温めて、素材のうま味を逃さない赤外線が放出されるのも特徴のひとつです。
鉄鋳物にホーロー加工したものを使用した蓋部分には、裏側の中央部分につけられた隆起や計算して配置された無数の突起が、素材のうま味を含んだ蒸気を効果的に循環させ、また水滴に変えて、無水調理を行えます。本体と蓋には気密性を高める精密加工が施されており、食材のうま味成分は逃しません。
さらに土鍋のイメージを覆す独特の羽釡形状により、温められた空気が鍋の側面からも内部の食材を温めます。これにより均一的に加熱し効率良く調理ができ、ご飯をよりおいしく炊き上げられます。
またIH機器に対応している「bestpot IH」はタイマー機能や温度設定を使うことができるので、炊飯器のように手軽に土鍋ご飯を作れます。
カラーはインディゴブルー、ホワイト、ブラックの3色。気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。
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(文/&GP編集部)
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