1本の針だけで時間を表現する最新鋭ダイバーズウォッチ

▲10時8分55秒を表示

12月20日より発売される「RADER HARPOON 42(レイダー・ハープーン42)」は、時針(短針)の替わりにアワーリングが、秒針の替わりに盤面中央に置かれた秒ディスクがそれぞれ可動する、時代の一歩先を行くデザインを持ったダイバーズウォッチです。

▲(左)12:00 (右)2:15を表している (秒はともに35秒)

一本針の分針は文字通り “分” を示し、分針の先端でアワーリングが回転し “時”を表示。そして “秒” 表示は、秒ディスクの▲の位置で確認する仕様です。慣れないうちは戸惑うかもしれませんが、一度慣れれば普通のアナログ表示よりも直感的に時刻を把握できます。

分針、アワーリング、秒針には夜光塗料(スーパールミノバ)が塗布されており、水中や暗所では浮き上がるような青い光で視認性を高めてくれます。

もちろん、ダーバーズウォッチのISO規格を満たしており、アルミニウム製逆回転防止ベゼル、ねじ込み式リューズ、2時の位置には飽和潜水対応のヘリウムバルブ、42mm径の時計ケースは30気圧/300m防水と抜かりなしです。

ケース素材にステンレススティール、風防は反射防止加工が施されたサファイアクリスタルガラスを採用。ムーブメントは自動巻FL-301を搭載し、パワーリザーブは約40時間とロング稼働を実現します。

文字板カラーはブルーとブラック/オレンジの2種類で展開。価格はラバーストラップモデルが38万5000円、ステンレススティールブレスレットモデルが43万5000円です(ともに税別)。

>> FAVRE-LEUBA

 


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(文/&GP編集部)

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