もうウイルス対策した?「クレベリンLED」で除菌・消臭だ

まず最初にちょっとだけおさらいを。大幸薬品「クレベリン」シリーズは、ウイルスや菌の働きを低下させる二酸化塩素を主成分とした除菌アイテム。空中に浮遊するウイルスや菌の増殖を抑えてイヤなニオイやカビの発生を抑えるほか、ウイルス性の感染症にかかりにくくする効果が期待されるものとして、さまざまな場所で活用されています。

この技術の発展型が、「CLGU-061」「CLGU-062」に搭載された新技術 “クレベリンLED” 。スイッチのオン・オフで二酸化塩素の発生をコントロールできるというもので、いわば家庭用の小型二酸化塩素発生装置です。

▲「CLGU-061」

従来の置き型タイプやスティックタイプでは、開封した瞬間から少しずつ二酸化塩素が放出され、一定期間でポットごと置き換える仕組みになっています。成分を常時放出し拡散し続けるのは安心感がある反面、旅行などで長期不在にするときなどには、なんとなくもったいないように感じていた人もいるかもしれません。

これに対して「CLGU-061」「CLGU-062」では新開発のカートリッジ式二酸化塩素発生剤「クレベリン LED カートリッジ」を採用しています。このシステムでは「クレベリン LED カートリッジ」にLEDの光をあてることで二酸化塩素が発生する仕組みを採用、スイッチでオン・オフを切り替えることにより動作をコントロールできるようになっています。

不在中には動作を止めておけるから、カートリッジもムダなく使えて効果も長持ち。8時間でLEDの照射を止める自動停止機能付きだから、うっかり切り忘れる心配もありません。

▲「CLGU-062」

本体にはあらかじめカートリッジがひとつ同梱されており、取替用カートリッジ(3565円)はネットで購入が可能。カートリッジの使用の目安は720時間で、1日8時間使うと考えると約3ヶ月使える計算。カートリッジ交換のタイミングは光で教えてくれるので、管理も簡単です。

ポットタイプの「CLGU-061」とスクエア型の 「CLGU-062」の2タイプで、卓上やベッドサイドに置きやすいコンパクトサイズ。清潔感のあるシンプルなデザインもいい感じです。

>> ドウシシャ

 


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(文/&GP編集部)

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