「puripot」は、コンパクトで軽量なポータブル空気清浄機。空気清浄機といっても、空気を吸い込んで吐き出すというシステムではなく、ブルーライトによる光触媒技術を用いています。ブルーライトには、除菌や脱臭効果があり、クリニックなどでスリッパを照らしたり、お店で売られているペットボトルの水の殺菌工程などで使われており、身近な場面で活躍しています。この除菌・脱臭効果をパーソナルに使えるのが「puripot」というわけです。
使い方は、スイッチを入れるだけ。弱/中/強の3つのモードを選択でき、ブルーライトが空気中のさまざまな雑菌を除菌します。さらに、取り外し可能な水タンクに約220mlの水を注ぐことで、花粉やPM2.5、そして大気汚染物質のひとつでもある揮発性有機化合物(VOC)ほか、あらゆる有害物質を分解し、タバコやカビ、ペットのトイレなどのニオイを脱臭することが可能だそう。
このサイズで、最大11畳の部屋の除菌・脱臭ができるというから驚きです。
毎年ラスベガスで開催されるCES2019イノベーションアワードを受賞していることからも、その実力は折り紙付き。人体に無害な青色波長を使用し、有害なオゾンは発生しないとのことで、安心して使えそうです。
また、一般的な空気清浄機にはつきものの「フィルター」が必要ないところも特徴です。面倒なフィルター交換や掃除の必要がなく、お財布にも環境にも優しい設計です。
静音設計なので寝室でも使えるのもうれしい点。家の中で持ち運ぶのはもちろん、車の中やオフィスに持ち込んだり、旅行先に持って行ったりといった使い方もできるサイズ感です。
脱臭・除菌に加えてムードライトと自然加湿、アロマ機能を搭載した「puripot P1」(1万5450円/税別)と「puripot P1+」(1万8180円/税別)のほか、水を入れるタンクを省くことでさらにコンパクトにした「puripot M1」(1万5450円/税別)と「puripot M1+」(1万8180円/税別)をラインナップ。
+(プラス)モデルは、周辺の空気の汚れを感知し、空気清浄機能の強弱を自動的に行うVOCセンサー付きです。
いつでもどこでも、身の回りの空気をきれいに保ちたいという人は、「puripot」の実力を試してみては。
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(文/&GP編集部)
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