Razerより12月20日に発売となる「Razer Junglecat(レイザー ジャングルキャット)」(1万2800円)は、Android 7.0以降のスマホに対応した、Bluetoothコントローラーで、アナログスティック2本と12のボタンを搭載。
左右に分離するふたつのコントローラーと、中央のアダプターの3つのモジュールにより構成されており、ひとつのゲームパッドとして使用できる他、左右のコントローラーを両手にひとつずつ持って自由な体勢での操作も可能です。
付属の専用ケースにスマホを装着し両サイドにコントローラーを付ければ携帯ゲーム機のような使用感でも楽しめます。専用ケースはRazer Phone 2、Huawei P30 Pro、Samsung Galaxy S10+に対応の3種類が同梱。コンパクトサイズなので携帯性にもすぐれており、バッテリーは省エネ設計により最大100時間駆動というスタミナ。旅行など長時間の移動中でもたっぷりと楽しめます。
無線接続となると、特にアクション系のゲームが好きな人は反応速度が気になるところですが、こちらは応答速度14ms以内という低レイテンシー接続で、シビアな操作も瞬時に反応。
Android 8.0以降対応のアプリ「Razer Gamepad」とも連携し、ゲームのランチャーとして機能する他、画面をタップする操作をコントローラーの各ボタン・キーに設定できる“キーマッピング”機能も利用可能。タップに比べてより確実に操作ができ、画面を指で遮らずに済むので主観視点の映像が楽しいFPSなどのゲームがさらに快適に。画面が汚れにくいというのも利点です。
さらにコントローラーのスティック感度の調整など、細かなカスタマイズも可能なので、操作性にこだわりぬきたいというゲームガチ勢な人にはマストなアイテムとなっています。
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(文/&GP編集部)
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