クラウドファンディング・Makuakeにて支援受付中の「TILDE PRO」は、2015年創業の新進気鋭のサウンドメーカー・Orosound製のワイヤレスヘッドホン。従来のノイズキャンセリング機能といえば、主に「聴く」側のノイズを除去する機能が一般的でしたが、「TILDE PRO」はそれらの機能に加え、自分の声をノイズフリーに届ける工夫がプラスされているのです。
ポイントは「声」と「騒音」とを識別する、特許取得の音声処理アルゴリズム。本体搭載の “TILDE VOICE FIRSTボタン” を押すだけで、内蔵する音声処理技術が「声」と「周囲の騒音」とを識別・分離し、伝えたい声だけを伝え、不要な騒音をノイズとして打ち消してくれるのです。
特に音声通話時、相手に周囲の騒音を届けたくない場合には、専用ブームマイクを装着することで自分の声だけをクリアに伝えられます。駅や空港などのうるさい場所でもスムーズに会話ができるのはもちろん、例えばオフィスでの周囲の同僚の話し声なども聞かせずにすむから、ビジネス上の秘匿性やプライバシーの確保にも役立ちます。
また通話以外にも便利なのが、目の前の相手の声がはっきりと聴けるようになる “フェイス・ツー・フェイス モード”。周囲の騒音はキャンセルし、前方にいる相手の声だけをキャッチしてきちんと聴くことができるので、騒がしい場所での会話もスムーズです。
もちろん日常的に音楽を聴く時にも、騒音を遠ざけながらお気に入りの曲を高音質で楽しめます。ノイズキャンセル効果の効き具合はホイール操作で簡単にコントロールできるから、「ノイキャン効果を強めに効かせて作業に集中」「来客や電話への応対に備えて、周囲の音が聞こえるよう弱めに設定」など、シーンに合わせて調整できます。
またSiriやGoogle アシスタントなどの音声アシスト機能にももちろん対応。周囲の音が気になる場所でもあなたの音声コマンドを確実に伝えてくれるので、音声AIとの会話もスムーズです。
12月21日現在、Makuakeでの先行販売では単体2万6500円から支援を受け付けていますが、特にノイズフリーでの通話を重視するならブームマイク付きのコース（3万1500円）が断然おすすめです。
ブームマイクとのセット品は、他に2組セット（6万4900円）、5組セット（15万7500円）もラインナップ。さらに軽量タイプのワイヤレスイヤホン「TILDE AIR」を組み合わせたセット（4万9800円）も同時発売。
プロジェクト受付は2020年3月12日までで、商品発送は4月末までを予定しています。
>> Orosound
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