通常の1ルームテントでは、日射しや雨を避けるためのタープテントを別途設営する必要がありますが、カマボコテントは2ルームのトンネルテント構造。一張りテントを建てるだけで、寝室もリビングも完成してしまいます。
今回のリニューアルで、全部のパネルをメッシュにできるようになり、夏でもさらに過ごしやすくなりました。インナーテントも全てのパネルをメッシュにすることができ、通気性をアップ。さらに、旧モデルのベンチレーター構造を見直し、テント下部から入った空気を効率的にテント天井部から排出できるようにしています。
一方で、テント生地の下から風が入り込むのを防ぐスカート付きで、冬は暖かく過ごせるというオールシーズン仕様です。また、ポールをDAC社のPressfitポールに変更。継ぎ目をプレス方式で接続しているため、クラックが起こりにくい構造です。
インナーテント前後にはドアを配置。リビングとは反対側からも出入りでき、寝ている人のジャマをせずにトイレに行けます。
さらに、結露を軽減する「カマボコシールド」、お座敷スタイルを実現する「カマザシキ」、プロジェクターで映画を見られる「カマボコシアター」など、オプションパーツも充実。
新しい「カマボコテント3」は、どんなシチュエーションでも、楽しいキャンプにしてくれそうです。
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(文/&GP編集部)
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