防火服の“黒”と消防車の“赤” が目印!緊急消防援助隊コラボG-SHOCK誕生!

1995年の阪神・淡路大震災を機に全国の消防隊員が管轄を超えて救助活動などができるよう設立された緊急消防援助隊。2020年で25周年を迎えるこの緊急消防援助隊と、“タフネス” という共通項を持つG-SHOCKがコラボレーションして生まれたのが「GW-9400NFST」です。

ベースモデルは、高い耐衝撃性能に加え、方位、気圧/高度、温度のトリプルセンサーを搭載した「RANGEMAN(レンジマン)」。究極のサバイバルタフネスを想定して作られたモデルで、ワンプッシュで時刻をメモリーできるダイレクトタイムスタンプや、すぐに起動するストップウォッチ機能も搭載しています。

これまで、2度のコラボレーションを実現している神戸市消防局と仙台市消防局の全面協力のもとに制作された「GW-9400NFST」は、カラーリングの細部にまでこだわりがぎっしり。

全体のベースカラーは、仙台市消防局の防火服に用いられているブラック。ダイヤルの各所やロゴ、高強度のカーボンファイバーインサートバンドの裏側などに消防車の赤色を効果的に配置しています。バンドのセンター部分にレッドであしらわれた、救助道具のロープのイラストも印象的です。

また、3時位置のボタンリングや「SENSOR」の文字などに反射材をイメージしたビビッドイエローの挿し色を入れ、一目見て消防隊を思い起こさせるデザインに仕上がっています。

裏蓋やベルトループ、液晶、専用パッケージなどには、消防隊員の熱い思いを刻み込むように緊急消防援助隊や両消防局の消防章を刻印したスペシャルモデルです。
カシオ独自のソーラー充電システム「タフソーラー」と20気圧防水も搭載した「GW-9400NFST」は、7月に発売予定。想定価格は5万円(税別)です。

>> G-SHOCK「GW-9400NFST」

 


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(文/&GP編集部)

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