学研プラスより3月に発売されるのは、スマホをつないで自宅でオリジナルレコードをつくれる「大人の科学マガジン トイ・レコードメーカー」(7980円/税別)。
そもそもレコードとは、レコード盤の溝に音が刻まれており、その溝を針がなぞることで音を再生します。この溝を刻む(カットする)機械のことをカッティングマシンといいますが、高価かつ入手しにくいこともあり、レコードファンの間では「夢のマシン」と呼ばれていました。
「大人の科学マガジン トイ・レコードメーカー」は、このカッティングを体験できて、そのうえ再生機能をも追加された2 in 1キットです。
使用する音源は、スマホ内の音楽データでもOK。スマホ(または3.5mmプラグを接続できる機器)にケーブルをつなげれば、音楽でも音声でもなんでもカッティング可能。必要なものは全部入っているので、組み立て後すぐにカッティングを始められます。
カッティングされたレコードは、そのまま再生して楽しめます。ちなみにカッティングされるレコードは5インチ、EPサイズ。なつかしのシングル盤サイズと同じです。
なお、通常版とAmazon限定版の2バージョンがあり同梱内容がすこし異なります。
通常版はレコード10枚(黒5枚・白5枚)、針2本。Amazon限定版はレコード20枚(黒5枚・白5枚・黄緑5枚・水色5枚)、針4本がついています。
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(文/&GP編集部)
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