1979年に国産初の電子辞書を発売した、電子辞書のパイオニア・シャープより、「Brain」の最新機種、“高校生モデル”「PW-SS7」「PW-SH7」と“大学生・ビジネスモデル”「PW-SB7」が登場しました。
280コンテンツ収録(PW-SH7は260コンテンツ)の “高校生モデル” は、新学習指導要領に対応しているのが特徴。3つの「英和辞典」と最新版の「英英辞典」を備えており、単語や用語の検索ができるのはもちろんのこと、本体を縦型に持ち替えることで、通学などのスキマ時間にできる学習機能を使えます。
たとえば、高校の授業で人気の文法書と英単語集を初収録し、本のように色つきシートを使って “大事な部分を隠して” 単語や熟語の暗記が可能。「確認テスト」も行うことができます。
さらに、(1)ネイティブ音声を聴き(2)音声を真似した発音練習を録音(3)その発音を採点してくれる機能や、ペンでスペルを手書きできる機能などを搭載し、「話す」「聞く」「読む」「書く」の4技能を鍛えることが可能。また、英検やTOEICの目指すスコアに応じた語彙をトレーニングし、「模擬試験」行えます。
さらに、英語だけでなく、漢字や、日本史、世界史、現代文、古文、数学、物理、化学ほか6教科11科目の学習までできるというマルチっぷりです。おまけに、文学作品1000冊を収録し、電子書籍リーダー代わりにも。別売りのSDカードでフランス語やスペイン語など他言語の追加コンテンツにも対応します。
画面の見やすさはさすがシャープならでは。また、大きくて押しやすいキーはスマホ世代のキーボード練習に最適で、ゲーム感覚でローマ字入力もマスターできます。本体もタフに作られており、衝撃から液晶を保護します。
なお、“大学生・ビジネスモデル”「PW-SB7」は、150コンテンツ+3000の文学作品を収録。実践的な英語表現や旅行に役立つ9カ国語音声付き会話、就活コンテンツなど幅広い機能を搭載しています。
この進化を続ける電子辞書「Brain」最新機種3モデルは、1月23日より発売で、希望小売価格はオープンです。
>> SHAEP「Brain」
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(文/&GP編集部)
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