その名に “BRIGHT(聡明で輝いている)” “Z(追求、 あり続けている)” のふたつの意味が込められたビジネスウオッチ「セイコー ブライツ」。2000年の誕生当時より同ブランドが開発テーマとして掲げてきたのは、「確かな基本性能と快適な使い心地」です。
ユーザーの個性を引き出すべく、デザインはあくまでシンプルでベーシック。その一方で、使い続けるほどに満足感の高まる優れた性能と使い心地は、セイコーが誇る先進技術と匠の技によってもたらされるものです。
今回発表された5つの記念モデルは、いずれもブランド創設期のデザインに対するオマージュがテーマとなっています。初期モデルに与えられていた「B」のロゴマークをりゅうずと秒針に復活(クロノグラフの「SAGA295」「SAGA297」ではストップウオッチ秒針を復活)、時刻表示を読み取りやすく精悍な印象のブラックダイヤルには、長きにわたって採用されてきた特徴的なアラビア数字を、立体的なインデックスで表現しています。
いずれのモデルも軽く耐食性に優れるチタンケースを採用。またシルバーモデルにはセイコー独自の表面加工技術 “ダイヤシールド” を施すなど、耐擦傷性にも配慮。ベゼル部分には都市コードをフルスペルで表示しており、直感的なボタン操作で簡単に時刻の確認ができるなど、記念モデルでありながらも高い実用性能を備えます。
秒針の先端や受信局表示部分には差し色のレッドをさりげなく効かせるなど、落ち着いたデザインの中に微かにのぞかせるスタイリッシュな感性も魅力。
2月8日に発売される「SAGA295」「SAGA297」(各16万5000円)は、ケース、ブレスレットともにチタンを採用したクロノグラフ。シルバーの「SAGA295」は1000本、ブラックモデルの「SAGA297」は700本の数量限定で、それぞれ付け替え用クロコダイルストラップが付属します。
また続いて5月15日に発売となるデュアルタイム表示機能搭載モデル「SAGA301」「SAGA303」(各12万1000円)は、それぞれ1000本の数量限定。同じく5月15日に発売される「SAGZ107」(8万8000円)は、視認性に優れたシンプルな構成が特徴で、こちらは1200本の数量限定となっています。
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(文/&GP編集部)
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