WGP500ccクラスで7年連続メーカーチャンピオンという栄光を掴んだスズキRGシリーズ。そのシリーズの集大成である「RGΓ(ガンマ)」は、1981年と1982年にメーカー・ライダーのダブルチャンピオンを獲得しています。そのワールドチャンピオンマシンをエンジンの仕様からアルミフレームに至るまで、ほぼそのまま市販車化したのが「RG400Γ」「RG500Γ」です。
「スズキ RG400Γ 前期型」のキットは1/12スケールで作成。プラモデル化にあたっては、1985年に発売された「RG400Γ前期型」の実車取材を徹底し、全長170mm、全高98mmというサイズで完全新金型として再現しています。
カウル、タンクなどはホワイト。エンジン、フレームなどはミディアムグレー。スクリーンなどはクリアーと、3色のパーツカラーで構成されています。加えて、ヘッドライト、ミラーはメッキパーツで、リアルに仕上げられます。
「スズキ RG400Γ 前期型」の発売は2月29日頃。3月には別売りのディテールアップパーツも発売予定です。たまには家にこもって、チャンピオンマシンのプラモデルを組み立てる休日はいかがでしょう?
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(文/&GP編集部)
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