「MS-TW21」は、2018年発売の前機種「MS-TW2P」をベースにしつつ、機能と性能にさらなるブラッシュアップをかけて生まれ変わったモデル。“1日中手放せない完全ワイヤレスイヤホン”というコンセプトを実現するためにまず図られたのは、ストレスフリーで身につけられる本体の小型化、そして長時間使用しても聴き疲れしにくい上質な音作りです。
本体は片耳わずか4gという驚きの軽さを実現。また耳の内部構造に合わせてデザインされた「3次元ノズル」の採用により、装着しやすく耳のくぼみにしっかりフィットする設計になっています。装着したときに耳の外側に露出する面積が少ないから、ピアスやイヤーカフをつけても邪魔になりにくくなっています。
またサウンド面で目指したのは、長時間聴き続けても疲れにくい、バランスのとれたクリアなサウンド。Qualcomm製最新SoCと高感度アンテナにより、電波干渉の多い街中でも途切れることのない安定したリスニングが楽しめます。
このほかスムーズなハンズフリー通話を実現するための高性能集音マイクや通話ノイズキャンセラーも搭載。連続再生時間は最大約9.5時間、充電ケースを併用すれば最大で約47.5時間もの使用ができるなど、十分なスタミナで長時間のリスニングをサポートします。
さらに万一の破損や紛失に備えて、保証期間内であれば該当するパーツを特別価格で購入できる「あんしん補償サービス」がついているのも頼もしい。実売で1万円を切る手頃な価格、豊富なカラーバリエーションとともに、完全ワイヤレス初心者にはぴったりのモデルといえそうです。発売は2月21日より。
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(文/&GP編集部)
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