最初に仕組みを簡単に説明すると、「2レッグウォール」「2レッグペグウォール」ともに、中心となるのは直径25mmのスチールパイプ製ポール2本。組み上げた2本のポールをそれぞれ天井と床とに縦方向に突っ張らせて設置、このポールの間に市販の木材を渡したり、あるいは有孔ボードを固定することで、天井や壁を傷めることなく空間を仕切ったり、ちょっとした収納を作れるのです。
対応できる天井高は221〜301cmで、ポール間の距離は任意で設定可能。いずれもキットとして同梱されているのはポールや設置用パーツ、接続用の金具などで、棚として使う木材や有孔ボードは各ユーザーが別途購入するようになっています。
使いたいサイズに合わせたカット材を買ってきてもいいし、部屋のスペースをしっかり測ってホームセンターで切ってくればちょっとしたセミオーダーメイド感覚、気になるデッドスペースも無駄なく利用できます。
「2レッグシェルフ」「2レッグウォール」「2レッグペグウォール」のパーツは各互換性があるので、それぞれを組み合わせて自分好みの収納を作るのも実用的だし、部屋の雰囲気に合わせて素材を選んだり、塗り替えてもおしゃれです。
特に転勤・転居の多い人なら、引越すたびに新しい部屋に合わせて組み合わせられる点は大きな魅力になりそう。
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(文/&GP編集部)
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