動く被写体もバシッと撮影できるエントリー向き一眼レフ「EOS Kiss X10i」

キヤノン「EOS Kiss X10i」は、小型・軽量で人気を集めた「EOS Kiss X10」の機能をさらにアップさせたデジタル一眼レフカメラ。特筆すべきはなんといっても「動き」に対する強さ。精度の高いAF性能や高い連写性能で、動きの多い被写体の撮影も楽しめるようになっています。

光学ファインダー撮影では、最大45点の測距点をファインダー内の広範囲に配置、撮りたい被写体に自動的にピントを合わせる “オールクロス45点AF” を搭載。加えて、上位モデル「EOS 90D」にも搭載されている約22万画素の新測光センサーが、人物の顔を検出し、適切な明るさに自動設定。“EOS iTR AF”によって、動き続ける被写体にも正確にフォーカスできます。

一方、画面を見ながらのライブビュー撮影の際には“デュアルピクセルCMOS AF”による快適なオートフォーカスを実現。まるでファインダー撮影時のように素早くピントを合わせられるから、慣れていない人でも気軽に撮影できます。

また撮りたい人物の瞳にフォーカスを合わせ続ける“瞳AF”に対応、じっとしていることの少ない小さな子どもも、高い精度で追いかけてくれます。これなら初めて一眼レフを手にする人でも、思い通りの表現に近づけそう。

有効画素数は約2410万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載。 ISO感度は最高 ISO25600で、室内や夜景などの暗いシーンでもノイズを抑えた撮影が可能。動画撮影も4Kでの高精細撮影に対応しています。

撮影した画像や動画は、Wi-Fi経由で手持ちのスマホに自動で送信することも可能。また4月上旬リリース予定のクラウドプラットフォーム「image.canon」に30日間保管できるので、データ容量を気にすることなく思う存分撮影が楽しめます。発売は4月下旬より。

>> キヤノン「EOS Kiss X10i」

 


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(文/&GP編集部)

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