3D図や写真入りの、目で見てわかる組み立てガイドも毎号付属しているため、ごく一般的な工具があれば誰にでも簡単に組み立てが可能。砲塔部、主砲、本体ボディにダイキャスト製パーツを使用し、リアルな重量感にこだわった設計で、走行状態を保ちながら車体が前後左右に自在に傾斜するという、10式ならではの姿勢制御や、メインの前照灯、官制運転灯や車幅灯など実車同様のディティールを再現している。
砲塔や軌道音とともに左右どちらにも旋回でき、好きな位置で止められる。戦車砲は軌道音とともに上下に可動、発射音とともに砲身が縮み、車体が沈む「リコイルアクション」を搭載。車長サイトの重機関銃は銃架とともに360度回転可能だ。
後日販売される特製コントローラーでは車長が外部を確認する視察照準装置、通称「車長潜」の角度操作が可能となり、さらに「車長潜」に組み込まれたスコープカメラの映像を付属ディスプレイで確認できるようになる予定だ。
創刊号は5月13日発売で、特別価格229円。
第2号以降 1,799円(最終号100号予定)
定期購読予約受付中(http://www.hitomaru.jp/)
5月26日までに定期購読を申し込みと、もれなくDVD「10式戦車のすべて」と「10式戦車 オリジナル銘板」がもらえる特典付き。
(文/&GP編集部)
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