使用されている生地は、アメリカの難燃性基準 “CPAI-84” をクリアしたもの。火の粉がかかっても燃えずにスピーディーに鎮火します。仮に焦げたとしてもそれがむしろ味わいになるようにと、レンガ色の生地を採用。焚き火を楽しんだ数だけ、エイジングしていくような感覚で長期間愛用できそう。
用途に応じて下記の4タイプが発売となります。
「Tradcanvas 難燃BRICK・回るんチェア」(8600円/税別)は、座面が回転式のチェア。立ったり座ったりや、座りながら調理などの作業をする際にも快適です。
回転式ながら対荷重は150kgと頑丈で、座面のサイドにはメッシュを設け通気性を確保。長時間や暑いシーズンの使用にも最適です。
「Tradcanvas 難燃BRICK・キングあぐらチェア」(6300円/税別)は、座面22cmのロースタイルチェアで、直火で焚き火を行う時などにピッタリです。座面はあぐらで座れるぐらい大きく、背もたれはハイバックでゆったりとくつろげます。
背面には大型ポケットが用意され、雑誌などの収納も可能です。
「Tradcanvas 難燃BRICK・囲炉裏ベンチ」(6300円/税別)は、ふたり掛け用のロースタイルベンチで、耐荷重は160kg。仲間との親睦もより深まりそう。
「Tradcanvas 難燃BRICK・ハイバックチェア」(4900円/税別)は、1990年代に発売された人気モデルの復刻&改良版。座面が沈みにくいロゴス独自の構造と高めの背もたれによる、ゆったりとした座り心地の良さが自慢です。
4種類いずれも折り畳み式で、ハイバックチェア以外は収納バッグも付属。まさに炎のようでもあるレンガ色は焚き火の明かりともマッチしそうですよね。
>> ロゴス「難燃BRICK」
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(文/&GP編集部)
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