屋外でもOK!防水スマートスピーカーが生活を変えてくれそうです

この「SONOS Move」、海外では2019年秋に発売されていたもので、SONOSが手がけた初めての屋外へ持ち出して使えるスピーカー。ものすごく端的に言えば、スマートスピーカーとしてもワイヤレススピーカーとしても使える、ハイブリッドで超高音質なポータブルスピーカーです。

Wi-Fiが利用できる環境であれば、SONOSアプリや音声アシスタント、Apple AirPlay2などの利用が可能。Google アシスタントとAmazon Alexaに対応しており、各種ストリーミングサービスの利用はもちろん、最新ニュースのチェック、アラーム設定、ちょっとした疑問の解決もすべてハンズフリーで行えます。

一方、Wi-Fiの届きにくい庭やアウトドアなどでは、背面ボタンを押してBluetoothに切り替えれば、高音質なポータブルスピーカーとして活躍。落下や降雨、極端な温度変化にも対応できるIP56基準をクリアしているから、外での使用も安心です。

そしてポータブルでの使用を考えた場合、ぜひ注目したいのがSONOS独自のTrueplay自動チューニング機能。使用している環境に合わせてEQ(イコライザー)を最適化してくれるので、どこにいてもバランスのとれた、最高のサウンドを体験できます。設定しなおす手間なく、いつでもどこでもゴキゲンな音が楽しめるのはかなりうれしい!

ただし音声アシスタント機能を使うならWi-Fi環境下でなくてはなりませんし、Trueplay自動チューニング機能を使う場合もやはりWi-Fiに接続している必要があります。ですが、逆に言えば、Wi-Fiが届く範囲であれば、屋外でも同じように使えるということ。自宅の庭やベランダでも、水濡れやホコリを心配することなくスマートスピーカーとして活用できるし、外でもSONOSのいい音が楽しめるのは大きなメリットといえそう。

バッテリー内蔵の充電式で、フル充電からの使用時間は約10時間。充電は付属の充電ベースを使って行います。充電しながら音楽を楽しむこともできるので、よく使う部屋に充電ベースを置いておくのもいいかも。3月6日より先行販売をスタートです。

>> SONOS「Sonos Move」

 


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(文/&GP編集部)

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