2月29日より支援プロジェクトがスタートした「TiGr Lock BLUE（タイガーロックブルー）」（1万1345円〜 3月4日現在）は、アメリカの工房・Stanton Consepts, LLC（スタントン・コンセプツ）が開発した自転車ロック。職人が1点1点精魂を込めて、手作りで作り上げています。
最大の特徴は、メインとなるロック部の素材に “カーボンスチール” を採用していること。指でたわむほどのしなやかさがありながら、切断に対して滅法強いという特性があり、堅牢性は抜群です。鍵部は信頼性と防犯性に秀でたシリンダーロックを採用。開錠時のみカギを挿し込む仕様で、施錠時はシリンダー部分を押し込むだけでロックできます。
さらにカーボン素材ならではの軽量性も見逃せないポイント。重さが約491gと軽く、持ち運びが楽々行えます。付属の専用フォルダーを自転車のボトルケージに取り付けることで、ロック本体が走行の邪魔になる心配は一切なし。まるで元から標準で備わっていたように感じるほどの、スタイリッシュでシンプルなデザインとなっています。
ロック部分は約20cm×10cmで、表面にソフトコーティングが施されているため自転車への傷付きに対する心配は無用。タイヤとフレームを通した施錠の他、ポールや柵などを介した施錠にも対応します。シリンダーロック用の鍵は職人が手がける“世界に1つだけ”の仕様です（メインキーとスペアキーの2本が付属）。
オートバイやキックボード、門などにも使用できそうな自転車ロック。愛車を不本意な形で失わないためにも、用意しておいてみてはいかがでしょうか。3月4日現在、ロック本体と専用マウントホルダーが各1台のセットで1万3071円から支援受付中。ほかにも、2台セット2万3068円のコースも用意されています。オールイン方式採用により、支援完了で確実に入手が可能です。発送は6月末が予定されています。
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（文／＆GP編集部）
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