この特別感は別格!ブライトリング×ベントレーの新リミテッドエディション

両社のパートナーシップの始まりは、ベントレーの歴史の中でもアイコニックな存在のひとつとされる「コンチネンタルGT」を設計した2002年までさかのぼります。贅を尽くした性能と品質を備えた新しいグランドツアラーの開発設計にあたるなか、ベントレーはダッシュボードに搭載するオンボードクロックの製作をブライトリングに依頼しました。

これをきっかけとして、深く結びついた両ブランド。そのパートナーシップの基盤になった価値観を再び体現するモノとして生まれたのが、今回発表された「プレミエ ベントレー マリナー リミテッド エディション」です。

ケース径42mmのクロノグラフで、ステンレススチール製ケースににはブライトリング自社開発のキャリバー01を搭載。エレガントなシルバーの文字盤は「コンチネンタルGT マリナー コンバーチブル」の内装およびダッシュボードに設置したオンボードクロックのイメージと合わせてデザインされたものです。

▲コンチネンタルGTマリナー コンバーチブル

サブダイヤルは深いブルーで、3時位置に30分のカウンターを、9時位置にスモールセコンドのダイヤルを備えます。ブルーのインナーベゼルには、白いタキメータースケールと赤の「TACHYMETER」表示でスポーティな印象に仕上がっています。

また、注目したいのは文字盤に配されたインデックスのアラビア数字。「コンチネンタルGT マリナー コンバーチブル」のクロックには“12、3、6、9”が配されているのに対して、「プレミエ ベントレー マリナー リミテッド エディション」にはその4つの数字を除いた“1、2、4、5、7、8、10、11”が配されています。同デザインの1〜12の数字を分かち合っているのは、両社が文字通り共有するデザインDNAの証です。

ブルーアリゲーターのレザーストラップは「コンチネンタルGTマリナー コンバーチブル」の内装を彷彿とさせるもの。また秒針と60分メーターの赤は、キャビン全体に施されている赤いステッチを継承するものでもあります。

ケース左側にはベントレー歴代モデルのダッシュボードをベースにデザインされたプレートがはめ込まれ、ケースバック周囲には「MULLINER EDITION – BREITLING – ONE OF 1000」の文字を刻印。世界に誇るふたつのブランドの揺るぎない関係性を手元で感じる、品格漂う特別モデルです。発売は5月の予定です。

>> BREITRING

 


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(文/&GP編集部)

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