ベネッセで行われた「苦手な家事は?」というアンケートによると、「ガラス磨き」は「片づけ・整理整頓」に続いての2位に輝いたそう。そんな面倒な窓拭きをスイッチひとつで自動的に行ってくれる、台湾のHOBOT Technology社開発の自動窓拭きクリーナー「HOBOT388」が日本上陸しました。
295×148×95mmで915gという軽さのこのクリーナーは、強力な吸引モーターによってどんな角度の窓にもピタッと密着。細かい塵を吸い上げながら、微粒子化した蒸気を窓に噴射し、2枚のマイクロファイバー製の回転式クリーニングパッドで拭き上げて、拭き跡も残さずピカピカのガラスに仕上げてくれます。
床用のロボット掃除機と同じように、AIで窓全体の掃除範囲を認識して窓の上から下まで水平に動くので、拭き残しの心配はほぼなし。障害物に当たると自動的に進行方向を変更し、スムーズに稼働します。丁寧にきれいに磨きつつ、掃き出し窓1面を10分ほどで完了するというスピードも兼ね備えているのが魅力です。
また、付属のリモコンや、スマートフォンなどで遠隔操作も可能なので、気になる部分などを重点的に拭くといったこともできそうです。
DC電源コネクターは「外れ防止機能」を備え、落下防止の安全ロープを付属。停電などで電源が切れても20分間は落下しない「無停電電源装置」も搭載するなど、安全面もじゅうぶん考慮されています。
高断熱の2重窓、3重窓、くもりガラスなどのほか、大理石やタイルなどさまざまな素材に対応するので、キッチン周りや風呂の壁掃除もOK。タンクには、専用に開発された洗剤のほか、純水(精製水)を使うこともできます。
「HOBOT388」は、クラウドファンディングサイト・Makuakeにプロジェクトを掲載中で、開始から数分で目標金額を達成し、3月11日現在ですでに4000%近くのサポートを獲得中という人気ぶり。1台3万3366円から支援を受け付けており、マイクロファイバークロス12枚パックセット(1500円)、専用洗剤液220mlボトル(980円)なども用意しています。
「窓掃除が大変」「新しいプロダクトが好き」という人は、プロジェクトサイトを覗いてみてはいかが?
>> Makuake
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(文/&GP編集部)」
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