名刀鍛冶である「孫六兼元」が活躍した岐阜県関市生まれのメーカー・貝印による「関孫六」シリーズは、その伝統の刃物の加工技術を、包丁などをはじめとした現代の調理器具などに生かしています。今回は、そんな「関孫六」シリーズに新たにラインナップした3アイテムに注目してみましょう。
まずは、「関孫六 コンパクトキッチン鋏 キャップ付き」(1300円/税別)。普段使いにちょうどいいコンパクトサイズの鋏で、小葱の小口切りやレトルトパックの開封といったちょっとした作業にぴったり。小型なので収納の場所を取らないのもメリットです。
同じくコンパクトサイズの「関孫六 コンパクトカーブキッチン鋏 キャップ付き」(1500円/税別)は、ギザギザしたセレーション刃にカーブがついているため、麺類なども持ち上げて切ることが可能。ピザなどのカットにも向いています。
どちらも、刃を分解して洗え、食洗器にも使えるのがGOOD。キャップつきで安全に持ち歩けるので、キッチンだけでなく、食材の切り分けが必要な小さな子ども連れの外食やアウトドアでも活躍します。
そして料理好きにオススメなのが、「鰹ぶし削り器(カバー付き)」(3800円/税別)。40年以上愛され続けてきた人気商品がさらに使いやすくリニューアルされたもので、これから「出汁生活」をはじめたい人に最適。削りたての鰹ぶしの香りと風味を知れば、もう市販の削り節には戻れないかもしれません。
削り具合が見える透明受け皿は食洗器対応。刃を覆うカバーつきで、かつお節の削り方やカンナ刃の調整方法などの説明が記載された取り扱い説明書も付属しているので、初心者でも安心して使えそうです。
>> 貝印「関孫六シリーズ」
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(文/&GP編集部)
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