トレンドを押さえたダイバーデザインの手軽な機械式時計

▲「RN-AC0K02E」

オリエントのダイバーデザインモデルは、1964年の発売以来50年以上に渡って、長い歴史を積み重ねてきたブランド代表作のひとつ。

今回発表された新モデルにおいても、スポーツウォッチとしての実用性をしっかりと確保。20気圧の日常生活用強化防水、高輝度蓄光塗料のルミナスライト、直径43.4mmの大型ケース、さらにそのケースサイズを配慮してりゅうずを4時位置に変更するなど、随所に機能性の高さが光るのですが、なんといっても目を奪われるのはその思い切ったカラーリングです。

▲「RN-AC0K03L」

ステンレススチールケースにメタルバンドをあわせた「RN-AC0K02E」「RN-AC0K03L」(各4万6000円/税別)では、それぞれグリーンのフェイスに同色のカラーベゼル、ブルーのフェイスにブルー×レッドのカラーベゼルを採用。ケースにブロンズカラーのメッキを施した「RN-AC0K04E」(4万6000円/税別)ではマットグリーンのフェイスに、同じくグリーンと鮮やかなオレンジのカラーベゼルを組み合わせることで、遊び心を演出します。

RN-AC0K04E

また、70周年記念の「RN-AC0K05G」(4万8000円/税別)では、ブロンズカラーのケースにゴールドとブラウンのグラデーションを採用。これは1970年代に人気を博した同社「ジャガーフォーカス」モデルをモチーフとしています。重厚感のある配色が醸し出すヴィンテージ感は、オリエントの長い歴史を感じさせるもの。こちらのみ、世界2500本(国内1000本、海外1500本)の数量限定モデルとなっています。

▲「70周年限定モデル RN-AC0K05G」

さらに「RN-AC0K04E」にはナイロン製、「RN-AC0K05G」には皮革製の引き通しバンドをそれぞれ組み合わせることで、トレンド感をプラス。従来のダイバーウォッチのイメージにとらわれない自由な発想に、思わず脱帽です。発売は5月28日より。

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(文/&GP編集部)

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