新作スニーカーがフィーチャーしたのは“テニス”。ラコステは元プロテニスプレイヤーのルネ・ラコステが創業したブランドで、ポロシャツのデザインを始めたのがルーツ。ちなみにブランドロゴのワニは、粘り強いプレースタイルからつけられた選手時代のルネ・ラコステのニックネームから来ているそうです。
今回、テニスがモチーフとなった新作スニーカーは「G80(ジーエイティ)」と「GRIPSHOT(グリップショット)」の2種類。
「G80」(1万6500円/税別)は、1987年にプロテニスプレイヤー向けにデザインされたテニスシューズの復刻モデル。シュータンの「LACOSTE SPORT」のロゴ、インソール全面の“L”文字プリント、靴ひもに付けられたタグの「HARD COURT」と表記、などオリジナルを忠実に再現。オリジナルからはアウトソールのトレッドパターンが変更されていて、グリップ性能が向上しています。
カラーはメンズ2色、レディース1色の展開で、メンズのオフホワイトは限定カラーになっています。
「GRIPSHOT」はテニスプレイヤーのオフコート用をイメージして作られたタウンユースシューズで、シンプルなデザインと厚みのあるゴムソールが特徴。正面の補強部分がピケ織りで飾られているのは、ラコステの象徴といえるポロシャツの素材に敬意を表しているからだとか。
なお、当モデルはバリエーションが豊富で、メンズのキャンバスモデル(9500円~1万1000円/税別)は4色、レザーモデル(1万3000円/税別)は2色、レディースのキャンバスモデル(9500円~1万1000円/税別)とテキスタイルモデル(9500円~1万2000円/税別)は3色を展開。
両モデルともラコステ店舗および、ラコステオンラインブティックにて販売されます。
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(文/&GP編集部)
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