温度を保つだけではなく、ドリンクを注ぎ入れるだけで氷点下にまで変化させることができるフリージングタンブラー「ON℃ZONE」は、2017年に登場し、大きな反響を集めました。
仕組みは、外側にステンレス真空断熱構造を、内側に保冷剤を入れた真空冷却3層構造。保冷剤で飲み物の温度を一気に下げ、さらに飲み物の温度を逃がさず、そのまま保てるのが大きな特徴です。
4℃の缶ビールを約12時間冷やしたフリージングタンブラーに入れると、およそ1分で温度が氷点下にまで急降下し、冷たさを長時間キープ。冷やしてキープできるという斬新さが人気を集めました。
しかし、冷凍庫から出した時に「ステンレスが冷たすぎて、手に負担が大きい…」というユーザーからの声も。こうした意見を反映し、新たに開発されたのが「ON℃ZONEフリージングタンブラー」と「ON℃ZONEフリージングジョッキ」(いずれもオープン価格)です。新タイプのタンブラーは本体の持ち手部分にシリコンを、ジョッキのハンドル部分には樹脂を採用。金属部分から直接手に冷たさが伝わらない配慮が施されています。
「ON℃ZONEフリージングタンブラー」はφ72×160mm/容量260ml。「ON℃ZONEフリージングジョッキ」は、W125×D89×H150mm(ハンドル含む)/ 容量420mlで、いずれもホワイト、ブラック、オリーブグリーン、イエロー、ネイビーの全5色展開。好みの色でマイタンブラー、マイジョッキを選べます。
氷点下ビール、氷点下ハイボール、氷点下チューハイ…もちろん、アルコール抜きの氷点下炭酸水など…お好きなドリンクと「ON℃ZONE」で、暑い季節を爽快に乗り切りましょう。
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(文/&GP編集部)
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