アメリカのSO Design社が生み出した「Alt Pen(アルトペン)」は、置いてあるだけでも絵になる高級感を漂わせるボールペン。ソリッドでクールなデザインのボディには、精密ドライバーの機能が内蔵されているんです。
ボールペンのお尻側にねじ込み式の蓋がしてあり、本体に計4本のドライバービットを内蔵できます。ペン先はビットを嵌められる六角形のスペースがあり、そこに挿し込むだけで装着は完了。ビットはマグネットでしっかりと固定されるので紛失を心配する必要がなく、付け替えも簡単に行えます。ビットは全部で8種類(P2*0.8/T-4/T-5/1.2/2/PH000/PH00/PH0)。使用する機会が多いものを選んでボールペン本体に納めておけば、緩んだメガネのネジ締め直しや腕時計のバンド調節&電池交換、ホビー製作時などなど、精密ドライバーが必要とされる際にすぐ使えます。
ボールペンの命ともいえるレフィル(インク入りのペン先)が、一般的な「D1規格」に対応しているのも見逃せないポイント。文字の太さやインクの色など、好みに応じて交換できるので、ほぼ半永久的にボールペンとしても役割を果たしてくれます。
サイズは長さ144mm×9.8mm径で、材質は2種類からチョイス。本体のみの重さはアルミニウム製は20g、ステンレス製は45gで、収納したビットの数と内容で総重量が変化します。
カラーバリエーションはアルミ製がシルバー/ローズ/スレート/ライトゴールドの4種類、ステンレス製はシルバーとローズゴールドの2種類です。ステンレス製は握る部分にローレット加工が施されており、指先によく馴染む抜群の書きやすさを実現。高級感のあるブラックの専用ケースに、ボールペン本体とレフィル2本、ビット8種類が同梱されます。
現在受付中の支援コースは、アルミニウム製が1本7300円〜、ステンレス製は1本1万1900円〜。2本セット(アルミ製:1万4100円〜、ステンレス製:2万2900円〜)も用意されています。自分用としてはもちろん、贈答用にも最適の品となりそうな「Alt Pen」。支援受付は4月24日まで、発送は7月中の予定です。
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(文/&GP編集部)
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