これが木彫り!?精緻に再現された国宝「聖林寺十一面観音立像」の存在感に圧倒されます

奈良県桜井市にある聖林寺の「国宝 十一面観音立像」は、天平彫刻の名品で日本を代表する仏像の一つ。明治時代に来日した哲学者、美術研究家のアーネスト・フェノロサが激賞したことでも有名です。

この由緒正しき仏像が、高さ35cmの再現像として新たに誕生しました。仏像フィギュアは素材がプラスチックというケースが多いですが、今回の再現仏は、なんとひのき作り。木彫りであり、なおかつその素材が高級木材という点で、注目度の高いアイテムとなっています。すべて手仕上げされている貴重な逸品です。

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