「MAL-FWTVPCM1」は8型ということで、8インチのワイド(16:10)フルHD液晶を搭載。1920 ×1200ドットで、タッチパネルにも対応しています。全体のサイズは、200.6×130.6×17.9mm(突起物除く)。A5やB6のノートサイズといった感じで、小さなカバンでも持ち運びが容易です。ガンメタリックの堅牢なフルメタルボディで、重さは約674g。液晶画面部分は180度折りたたみも可能なので、タブレット感覚で使用することも可能。内蔵のGセンサーで画面の自動回転にも対応します。
OSは、Windows 10 Pro 64bit 日本語仕様を搭載しているので、普段使っている職場のWin PCなどともシームレスに使用・連携できそう。CPUは、Intel Pentium Silver N5000 Processor。メインメモリは4GB、ストレージはeMMC128GBを搭載。1スロットの増設も可能です。無線LANは、2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nと、5.0GHz帯のIEEE802.11a/acに対応し、Bluetooth 4.2も搭載。
バックライト付きキーボードは、FFFオリジナルの日本語キー配列ですが、ファンクションキーを使うことで全キーを網羅。小型ながら打ちやすいキーピッチを確保しています。
インターフェースとして、USB-Aの3.0と2.0をひとつずつ。そして、給電用も兼ねたパワーデリバリー対応のUSB-Cをひとつ。HDMIとmicroSDカードスロット、3.5mmヘッドホンポートも搭載しており、ミニノートとはいえ作業や拡張性で困ることは少ないでしょう。
バッテリーの駆動時間は約6.2時間。充電時間は約2時間ほど。指紋認証機能まで搭載し、Windows Helloでの簡単ログインにも対応と、8型ですが十分な機能性を満載した、しっかりとしたWindows PCとして活躍してくれそうです。
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(文/&GP編集部)
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