Fitbitの最新モデル「Fitbit Charge 4」は、同社で初となる、本体にGPSを搭載したアクティブトラッカー。スマホなしでもリアルタイムにGPSで位置情報を捕捉できるので、運動するときはなるべく身軽でいたいという人なら特に最適なモデルです。
GPS搭載に伴い、歩行や走行のスピードと距離をリアルタイムで追跡する機能を新たに追加したほか、ウォーキングやランニング、ハイキングや速歩きなど、さまざまな種類のアクティビティに対応するワークアウトモードを装備。
また、屋外でのワークアウトから帰ったらスマホのFitbiアプリでルート上の心拍ゾーンを表示し、最も負荷のかかったエリアを把握できるので、どんなシーン・場所で運動強度が上がったのかを客観的に確認できます。
もうひとつ注目したいのが、新たに開発された「Active Zone Minutes」なる機能。運動の目的や好みのアクティビティ、年齢や心肺機能は、使う人によって千差万別。そこで新しい「Fitbit Charge 4」では、ユーザーごとに心拍数ゾーンをパーソナライズ、目的に適したゾーンの範囲で効率的にワークアウトが続けられる機能を備えています。ダイエットなど最短距離で効率よくゴールを目指したい人にも、日常的な運動習慣をムリなく身に付けたい人にとっては最強の相棒になってくれそう。
もちろん一般的なライフトラッカーと同じく、毎日24時間の継続的な心拍測定、睡眠の質を高める睡眠スコア表示機能も搭載。メッセージや通話着信、スケジュールアラートなど、アプリから通知にも対応します。天気予報やタイマーなどの便利なアプリを搭載するほか、Android端末であればテキストメッセージにすばやく返信できるクィック返信機能も備えています。
発売開始は4月14日を予定しており、現在先行予約を受付中。カラーはブラック、ローズウッド、ストームブルー/ブラックの3種類。またブラックのバンドに、特製ウーブンリフレクティブベルトを付属する「Charge 4 Special Edition(2万5990円)も同時発売となっています。
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(文/&GP編集部)
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