機能性を重視したスポーツシューズに、カラフルな色使いとさまざまなマテリアルを素材に使用することで、カジュアルテイストを加味した日本製「PATRICK」。上陸当時のキャッチコピー「足元のメークアップ」は、今もなお忠実に受け継がれていますが、フランスのエスプリから生まれたスニーカーメーカーだからこそ、センスを感じさせる遊び心も忘れてはいません。
今回リリースされた「モスラ・コペンハーゲン」は東宝怪獣の異色コラボレーションの第3弾。昨年、ゴジラ生誕65周年を記念した発売された「ゴジラ・マラソン」、「ちびゴジラ・マラソン」に続くコラボレーションとなっています。
ブラックをベースとしたアッパーデザインは、蛾をモチーフに誕生したモスラをイメージ。PATRICKの象徴となるスニーカーの後方に配された2本のラインには、イエローとオレンジが配色され、モスラの羽模様を彷彿させる鮮やかなカラーリングとなっています。
スニーカーの印象を大きく左右するシュータンには、モスラが描かれたオリジナル織りネームがあるため、このスニーカーがスペシャルなものであるという証明になっています。
踵部分にもスペシャルの証が刻まれており、蝶や蛾の羽などでよく見かける目玉のような模様の眼状紋(がんじょうもん・一種の擬態と考えられている)が刺繍され、後ろから見たら一際目立つ上に、ちょっとした可愛さも演出されています。眼状紋による擬態効果により、周りの人を驚かす効果もあるかもしれませんね。
「モスラ・コペンハーゲン」は2020年4月末より、PATRICKの正規取扱店より発売開始予定となっています。このスニーカーを履けばモスラが大空を羽ばたくように、軽やかな気分で街に繰り出すことができるかもしれません。
TM & (C) TOHO CO., LTD.
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(文/&GP編集部)
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