ベースとなっているのは、1995年登場のオリジナル「MONDO CONTROL(モンドコントロール)」を忠実に再現し、昨年、MIZUNO GLOBAL PROJECT “KAZOKU”の第20弾として発表された「MONDO CONTROL"PURPLE SYRUP”(モンドコントロール パープルシロップ)」。
田中選手もシークレットゲストで登場した2018年末のスニーカーイベント・SNEAKER SPEAKERに、パネリストとして参加していた国井栄之氏がクリエイティブディレクターを務める、“mita sneakers”が手掛けたスニーカーです。
特徴的なのは、ミズノを象徴するロゴの“ランバードライン”が付け替え可能なベルクロ仕様になっていることで、もちろん今作にも継承。ブラック以外にレッド、イエロー、ピンク、パープルの4色のランバードラインが各4枚付属しています。
カラーでお気づきの方もいると思いますが、これは“ももいろクロバーZ”のメンバーカラー。推しのカラーで履くのはもちろん、気分や着こなしによってカラーリングを楽しめます。
スペシャル仕様ならではディテールにもこだわっており、かかと部分には田中選手のシルエットと、MASAHIRO TANAKAの“M”と“T”の頭文字に田中選手の背番号“19”を意味する“MTXIX”の文字を配置。
シュータンには、現在では使用されなくなった“Word M(ワードミズノ)”やmita sneakersの“msロゴ”が用いられているほか、インソールは国井氏が今作のためにデザインをおこしています。
足をすっぽりと包み込むフィット性と通気性を兼ね備えた“I.S.F(インターナルソックフィットシステム)”や、クッション性と反発弾性を加えた“Transpower System(トランスパワーシステム)”、ミッドソールにクッション性の高い“Foam(フォーム)”を採用しているなど、もちろん履き心地も折り紙付き。
4月11日より、ミズノとmita sneakersのオンラインストアにて予約を受付中です。
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(文/&GP編集部)
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