1994年、金属加工会社を母体として、ドイツのレーゲンスブルクに誕生した時計ブランド・ダマスコ。創業者のコンラッド・ダマスコは金属加工のスペシャリストであり、潜水艦やスペースシャトルにも使用される最先端の素材や技術を、時計づくりに落とし込むことで、国内外で広く人気を集めてきました。
今回発売されたパイロットウォッチ「DC86」には、クロノグラフの読みやすさ向上のために新開発された“キャリバーC51-6”が搭載されています。さらに、インダイヤル6時位置に12時間積算計を配することで、瞬時に経過時間を認識できるようになりました。
ケースには、一般的な腕時計に使われている“316Lステンレススチール”の4倍の硬度を誇るといわれる“アイス硬化ニッケルフリーステンレススチール”が採用されています。加えて、80,000A/mの帯磁性を持つインナーケースと、ねじ込まなくても水が入り込むことのないリューズの3条件が合わさることで、いかなる環境下にも耐えられる堅牢さを実現しています。
ダマスコのパイロットウォッチは、航空宇宙機器開発会社であるエアバスの公式タイムキーパーとしても認識されています。世界最高峰のタフネスウォッチを、ぜひ体感してみてはいかがでしょうか。
>> DAMASKO
[関連記事]
深い青が大人の落ち着きを醸すSINNの新作パイロットウォッチ
計器感にあふれるフェイスが印象的なツェッペリンの限定クロノグラフ
(文/&GP編集部)
- 1
- 2