まずはなにより気になるサイズから。本体は95.4×63mmで厚さわずか8mm、アダプタ類を除いた重さはたった80g。一般的なポータブルハードディスクよりも、さらに小さなサイズ感に驚きます。
超ミニサイズの筐体に搭載するのはIntel Celeron N4000 プロセッサ、GPUは同じくIntel UHDグラフィックス 600。メモリーはLP DDR4 4GB、ストレージにはeMMC 64GBを採用しています。
この小ささでWindows 10 Pro 64bitを搭載しており、ワイヤレス通信はIEEE 802.11 a/b/g/n/acとBluetoothに対応。外部接続のためのインターフェイスはUSB Type-Cを2ポートとmicroSDスロットを搭載するのみですが、同梱する変換アダプターを使えばHDMI、USB Type-Aデバイスとの接続も可能です。
電源は同梱のACアダプターからとるほか、USB給電によって駆動もでき、同梱のVESAマウンターを使えばPC用のディスプレイやテレビの裏側に取り付けることも可能。
ポケットに入れて楽々持ち運べるサイズは、「ノートPC持ち帰るの大変…」なんて不満にも応えられるかも?
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ミニPC?いえいえ、実はこれAndroidスマホなんです
6インチでもWindows10Pro搭載!しかもType-Cから有線LANまで端子がいっぱい!
タブレットとしても使える超小型ノートPCは予想以上にハイスペック!
文/&GP
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