今作は、高級感ただようデザインの「HUAWEI WATCH GT 2」をよりシンプルに、カジュアルに進化させたモデル。独自開発によるロングバッテリーは健在で、最長2週間の使用が可能です。こまめに充電する必要がないので、普段使いにも向いています。
登山やサイクリングから室内トレーニングまで、15種類の運動に対応したワークアウトモードでは、運動効果をリアルタイムで計測するほか、GPSとGLONASSの測位システムにより、屋外でのルートトラッキングが可能です。
さらにソフトウェアの更新により、ストリートダンスやスケートボードなどにも対応した、85種類のカスタムワークアウトモードも用意されているとのこと。これひとつで、大抵のスポーツはカバーできるのではないでしょうか。
なお、トレーニング情報では、酸素消費量の最大値“VO2Max”や有酸素・無酸素運動の効果、身体の回復時間、トレーニングの強度などを表示。心拍数に反応して、音声ガイダンスが流れるパーソナルトレーナーのようなモードも存在しています。
トレーニング以外では、心拍数や呼吸をモニタリングして睡眠の質をスコア化したり、ストレスの状態をグラフ化する機能(Android対応)も搭載。身に着けているだけで、日々の健康管理にも役立ってくれるはず。
また、音楽プレーヤーとしての機能も搭載していて、ワイヤレスイヤホンと接続すれば、本体に保存したお気に入りの音楽を聴くことも可能。音楽と一緒ならトレーニングがより充実しそうですよね。
その他にも、スマホの着信やSNSの通知などスマートウォッチとしての基本的な機能はもちろん、スマホのシャッター機能など日々の暮らしに役立つ機能が満載。
カラーは4色で、ミントグリーン、ラヴァ―レッド、グラファイトブラックはすでに発売済。アイスホワイトのみ5月以降の発売となっています。
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文/&GP
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