ドッキングステーションとは、簡単にいってしまうとUSBハブの強化版。モニター、マウス、キーボード、プリンター、外部ストレージ、スマホなど、複数の周辺機器をひとつにまとめられ、さらにこの「DOCK190」は電源の供給まで可能です。
端子は、USB3.0×4、USB Type-C×2、オーディオ/マイクヘッドホンジャック×1、ギガビット有線LAN×1、Display Port×2、HDMI×2のポートを搭載(USB3.0とUSB Type-Cのひとつは最大2.4A充電対応)。
映像出力は、Display PortとHDMIの両方に対応しており、2つのモニターに同時に4K解像度で出力できます。ノートPCをベースにすれば、最大3つの画面で作業が可能に。これならディスプレイサイズが小さいノートPCでも、作業がグッとはかどりそうですよね。
電源は最大100W(PD)という高出力に対応。電源変換コネクターが7つ付属しているので、ハイスペックなノートPCでも電源を供給できます。サイズはW172×D96×H40mmとさほど大きくないので、デスクの上に置いても邪魔になることはありません。
ノートPCでデスクトップ並みの環境を整えられるドッキングステーション。ノートPCとデスクトップPC、どちらを買おうか迷っている人にとっては、いろいろと解決してくれる決め手になるかもしれませんね。
[関連記事]
HDMIに有線LANも! 8つのポートが1台にまとまった“全能”ハブ
文/&GP
- 1
- 2