新モデルは、今までのカジュアルなデザインとは違って、ワントーンのカラーリングでグッと大人びた雰囲気に。立体感を生む球面クリスタルガラスなど、時計本来の美しさを追求したデザインは、スマートウォッチであることを忘れさせてしまうほど。
カラーはブラック(BZ7015-03E)、ブルー(BZ7014-06L)、ブラウン(BZ7016-01X)の3色で、いずれも4万5000円(税別)。ブラックにはオレンジ、ブルーにはライトグリーン、ブラウンにはイエローと、サブダイヤルやインデックスに印象的な差し色が使われているのは、堅苦しくなり過ぎない、「Eco-Drive Riiiver」ならではの遊び心。
チラ見えするベルトの裏面にも同様の差し色が使われています(ブルーの裏面はグレー)。カジュアルな格好はもちろん、ブラックやブラウンはスーツスタイルに、ブルーはスポーツやアウトドアにもしっくり馴染み、どのカラーも活用シーンは多くなりそう。
光発電のエコ・ドライブなので定期的な電池交換の必要はナシ。室内の明かりでも充電ができ、液晶ディスプレイなどの大きな電力消費もないので、スマートウォッチながら日常生活でそうそうバッテリーが切れることはありません。
消費カロリー、歩数、発電量を計測できる機能や、IoTプラットフォーム「Riiiver」に対応してさまざまなサービスやデバイスと連携できる機能はそのまま。最近では、スマートリモコン「Nature Remo(ネイチャーリモ)」や、コミュニケーションロボットの「BOCCO(ボッコ)」と連携できるようになり、時計のボタンを押して家電を動かしたり、BOCCOに天気情報を喋らせたりもできます。
腕時計の美しさとスマートウオッチの便利さを兼ね備え、まだまだ使い方の可能性を広げる「Eco-Drive Riiiver」の新モデルは5月21日に発売予定です。
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(文/&GP編集部)
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