すでに２月末からスタートしていたプロジェクトだが、まだ寒くて“ぐいっとビール”を楽しむ気分ではなかったかもしれない。だが、春の陽気に誘われて花見でビールを楽しんだ人も多いと思う。いよいよビールがもっとおいしく楽しめる季節に突入だ。
ここで紹介するビアサーバーは、amadana代表の熊本浩志氏が、醸造家たちがこだわり抜いたサントリー「MASTER'S DREAM」のファンであることもあって実現。このビールを美味しい状態で味わえる本格ビアサーバーを開発することが決まった。現在、国内最大級のクラウドファンディングサイト「Makuake（マクアケ）」にてゴールデンウィーク前まで先行予約受付中だ。
まず目をひくのが、その見た目。ビールの醸造タンクからインスパイアされたというフォルムは重厚感たっぷり。深いブラックとゴールドの本体とレザー調のハンドル、木目調の底部が高級感を醸し出し、インテリア性もバツグンだ。
使い方は簡単で、本体に「MASTER'S DREAM」のボトルをセットし蓋を閉めるだけ。あとはレバーを手前に傾ければビールが、後ろに傾ければ泡が注がれる。超音波により生み出された泡はきめ細やかでクリーミー。保冷機能を搭載したタンクが“最高の状態”のビールをサーブしてくれる。
全体加圧方式を採用しており、面倒なガスボンベの交換も必要ないというのも大きなポイントだ。あくまでも「MASTER'S DREAM」を想定して造られるサーバーだが、それ以外の缶ビール（350ml、500ml）などの使用も可能だという。今なら先行予約で、1台2万9000円から入手可能だ。
（文／&GP編集部）
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