「LUMIX DMC-CM10」は、センサーは2010万画素、1.0型高感度MOS、ノイズを抑えるヴィーナスエンジン搭載と、薄型のボディにハイスペックコンデジのクオリティを凝縮。
F2.8の明るいライカDCエルマリートレンズを採用し、ボケ味のある高度な写真を撮ることができる。4K写真はもちろん、4K動画の撮影にも対応。レタッチアプリも付いていて、4.7型フルHDタッチパネルのモニター上で加工することも可能だ。
なんといっても大きな特徴はAndroid 5.0を搭載していること。スマホのようにアプリをダウンロードしたり、SNSもOK。ちなみに音声通話機能は本モデルでは省略されているが、アプリ経由で通話もできる。
今回セットの「Wonderlink LTE L」シリーズは、パナソニックが企画開発した回線プラン。本体に設定をプリインストール済みで、IDやPASSの入力は不要。初心者でも簡単に使用できる。上がりスピード制限なしの特別プランで、通信容量を気にせずに、SNSやクラウドにどんどん写真をアップできる。
料金は、24カ月分LTEデータ通信利用料込みで「L-3G SIMセット」13万9449円。「L-5G SIMセット」は15万1632円。どちらも24回分割払いを選ぶこともできる。
ちなみに、通話機能付の前モデルCM1、通話機能ナシのCM10をすでに持っている人には、専用の通信プラン「Wonderlink LTE Lシリーズ」もある。上りLTE高速通信無制限で、月額3GBが1480円、5GBが1980円。
パナソニックが「コミュニケーションカメラ」と呼ぶ新しいタイプのカメラ、かなり欲しくなるガジェットだ。
(文/&GP編集部)
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