30分以上飛行可能。映画のワンシーンの様な空撮もできる「Mavic Air 2」

「Mavic Air 2」で注目すべきは、まずその画質。動画はプロレベルの4K/60fpsを筆頭に、2.7K/60fps、1080p/240fps撮影に対応しているほか、色彩が豊かなHDR動画を撮ることが可能。コマ送りのように展開するハイパーラプスでは8K撮影に対応しています。

写真は細部まで鮮明に写す、4800万画素(48MP)の撮影ができ、小さな被写体をズームしてもボヤけることはありません。撮影には新機能のスマートフォトが活躍し、ダイナミックな画像を仕上げてくれる “HDR写真”、暗い環境で撮影しても明るさを補正してくれる“ハイパーライト”、夕焼け・青空・草地・雪・森林の5つのシーンを認識して撮影を最適化する “シーン認識”の3つの機能が、どんな場面でも魅力的な写真の撮影が可能です。

ドローン初心者にとってうれしいのが多彩なインテリジェント機能で、“ActiveTrack 3.0”を使えば選択した被写体を「Mavic Air 2」が自動で追跡。今までに比べ、被写体認識や障害物回避の性能が向上しているので、一時的に被写体への視界が遮られても、すぐ再補足が可能に。操作が苦手な人でも安全に撮影ができますし、自分を撮影しながら動くこともできます。

ボディは小柄ながらもスタミナあり。バッテリー1本でドローンとしては長めの最大34分可動するので、時間に追われてせかせか撮影する必要はありません。

発売は5月21日予定で、現在DJI公式オンラインストアなどで予約受付中。本体、バッテリー1個、送信機、配線一式がセットになった標準パッケージ(10万5600円)以外にも、バッテリー3個、ショルダーバック、NDフィルター、充電ハブが加わったFly Moreコンボ(13万2000円)も用意されています。

 

>> DJI「Mavic Air 2」


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文/&GP

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