ソニーネットワークコミュニケーションズより、リビングや寝室、キッチンや洗面所など、日常生活の中で音楽を楽しめるLED電球スピーカーに防水（IPX4）機能が追加され、屋外でも音楽を聴くことができるようになった新モデル「LST-SE300」（市場想定価格：2万円前後）がリリースされました。
天候への心配もあり、ベランダやテラスなどには設置しにくかったLED電球スピーカーですが、防水機能が搭載されているため、場所やシチュエーションを選ばず音楽を楽しめ（屋外使用時は防水ソケットを使用）、キャンプなどの屋外でも使えるようになりました。
使用方法はカンタンで、自宅で使用している照明器具の電球をLED電球スピーカー「LST-SE300」と入れ替えるだけ。配線や充電の必要なくインテリアに自然に溶け込むため、さまざまな場所で、音と光が広がる空間を演出できます。
音楽の再生は、Bluetooth対応スマートフォン、タブレット、PCなどから端末内の音楽を手軽にワイヤレスで再生。電球スピーカーを2台用意し接続すれば、それぞれから音を流すステレオ再生も可能です。
コーデックは、従来モデルより対応しているSBC、AACに、圧縮率が少ないapt-Xが追加され、音域が消えることなく高音質な音楽を再生。また、タイムラグが少ないく、映像と合わせても違和感なく再生できるようになっています。加えて、回路設計の変更により、従来モデルと比較すると、高音域をよりクリアに聴けるようになりました。
通常のLED電球と同等サイズまで小型化したデザインは従来のままで、520ルーメン（40W相当）まで明るさを向上。色温度をより自然な色合いの2700K（ケルビン）に変更したことにより、電球色の暖かい光でリラックス空間を演出します。優しい光と心地よい音楽が、ワンランク上の空間を作り出してくれますね。
従来モデルより継続して、付属リモコンや専用アプリを使えば照明のオン・オフ、音量や明るさの調整も自由にできます。シーンに合わせた32段階の調光と192色の調色、NFC搭載による対応機器とのワンタッチ接続、専用アプリを使用することで音楽のリズムに連動した照明カラーの自動変更、タイマー機能による電源の自動操作も可能です。
防水機能が搭載されたことにより、さまざまなシーンで光と音楽を楽しめるLED電球スピーカー「LST-SE300」。外出がはばかれる今、ベランダや庭などで使用すれば新しく提案された生活スタイルにもマッチし、より気軽に光と音楽を楽しめるのではないでしょうか。
>> ソニーネットワークコミュニケーションズ「LST-SE300」
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