ここ数年、スロージューサーの人気が上昇している。GfKジャパンの調べによると、国内のジューサー市場(ミキサーは含まず)は2011年から14年にかけて販売台数ベースで約78%と減少傾向にあるものの、スロージューサーの普及によって平均単価が上昇し、金額規模では2倍以上にアップしているという。当初は韓国ヒューロムのスロージューサーが人気だったが、12年からシャープが「ヘルシオジュースプレッソシリーズ」を展開して人気を博している。パナソニックも2015年2月に「VITAMIN SERVER MJ-L500」を発売したことで、さらにスロージューサーに対する注目度が上がりそうな状況だ。
そんな中で、韓国ヒューロムから最新モデル「H2H スーペリア」が登場した。H2H スーペリアは昨年発売した「H2H」に電動式スクイーザーなどのアクセサリーを追加したモデル。H2Hはホワイトとレッドの2色展開だったが、スーペリアは新色のノーブルシルバーを採用している。4月29日発売で、メーカー希望価格は4万2984円。
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