今回発表された「Creator 17」では、3840×2160の4K解像度に対応する17.3インチのミニLEDディスプレイを搭載。DCI-P3に相当する広色域、最大1000nitの高輝度、100,000:1の高コントラストを実現し、DisplayHDR 1000にも対応しています。
一方で、PC本体にもクリエイターが満足できるだけの十分な処理性能を持っています。CPUには第10世代 Intel Core i7 プロセッサーのハイエンドモデルにあたる、8コア16スレッドの Core i7-10875Hを採用。負荷の高い映像編集ソフトやグラフィックデザインソフトでも動作は快適で、複数のソフトを立ち上げても、もたつくことなく効率的な作業が可能です。
またグラフィック機能には、ノートPC用に設計されたNVIDIA GeForce RTX 20 シリーズを搭載。3Dモデリングや3Dゲーム制作、VRコンテンツ制作など3Dグラフィックを活用した作業もしっかりこなせるなど、デジタルクリエイターならまさに最適な制作環境をノートPCで実現できます。
このほかメモリーには64GB DDR4、ストレージには1TB SSDを内蔵。またネットワークに関しても有線LANは2.5Gbps対応、無線LANはWi-Fi 6対応など、全てにおいて先進のスペックを備えます。また映像出力端子として、USB PD対応のUSB3.2 Gen2 Type-C、映像出力対応のUSB3.2 Gen2 Type-C、HDMIと3つのポートを備えており、最大3台もの外部モニターへの映像出力が可能です。
ゲーミングノートPC開発で蓄積したノウハウから開発した強力冷却システム“Cooler Boost Trinity+”も搭載しており、長時間の作業も安心。ハイエンドなノートPC環境を求める人にうってつけの一台といえそうです。
>> エムエスアイコンピュータージャパン「Creator 17」
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文/&GP
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